| 名前 | 澤井 直人 さわい なおと |
| 出身地 | 京都府出身 (地元:滋賀県) |
| 生年月日 | 1990年5月25日 |
| 主に担当番組 | – 世界の何だコレ!?ミステリー – どうぶつピース – シブザイル など |
【取材後記】
澤井さんのことはずっと不思議に思っていた。
「なんでそんなに頑張れるのか?」
インタビューにも出てきたが、
放送作家が企画書を年間に400本書くというのは驚異的な数字だ。
正気の沙汰ではないと言っても過言ではない。
仕事のスピードには個人差があるのでこれから書くことはあくまで僕の感覚ですが…
番組企画書を作る時には、まず打ち合わせをする。
その打ち合わせに1~2時間かかる。
そして、それを企画書にするのに3~5時間かかる。
(もっと言うと打ち合わせで提案するための企画を考えるのにも時間は要する)
そう、1本の企画書を作るのに少なく見積もっても5時間はかかってしまうのだ。
つまり、400本の企画書を作るにはおよそ2000時間の作業を要する。
(2000時間を日数にすると丸83日)
テレビ業界以外の方、驚くなかれ、企画書を作る作業というのは基本ノーギャラなのです。
年間400本企画書を書くということは、
年間2000時間を無給で働くということなのです。
※もちろん、企画書を頑張って書き続けていれば、企画が通れば番組に入れるし、通らなくてもテレビ局員や制作会社が何かの機会に仕事で呼んでくれるので見返りがないわけではない。ただ、やはり400本は凄いというお話。
澤井さんの人柄を見ていると、
「天下獲ってやる!」的な野望は感じられないし、
「俺をバカにした奴らを見返してやる!」的なコンプレックスも感じないし、
現時点では澤井さんには養わなければいけない家族もいない(失礼)
だから、澤井さんがここまで頑張れることが僕は不思議だった。
けど、今回の取材でちょっと分かった気がする。
「面白いことがやりたい」「人が好き」
澤井さんはこの2つの欲が突出しているんだと思う。
だからこそ、この人は怖い。
この2つの欲は枯れることが無さそうだから。
これは人からの受け売りだが、
コンプレックスで頑張っている人は
成功したらコンプレックスは無くなってしまうので
成功すればするほど頑張るエネルギーが減少していくらしい。
一方、澤井さんのエネルギーはきっと枯れない。
むしろ、成功すればするほど増しそうな予感すらする。
これはとんでもない才能だと思う。
今後、「キスお化け屋敷」を超えるヒット企画を生み出してくれる期待大ですね。

