深田憲作(ふかた けんさく)
放送作家 1983年7月28日生まれ 広島県広島市出身
これまでの主な担当番組 | |
– くりぃむナントカ – シルシルミシル – めちゃイケ – ガキの使い 笑ってはいけないシリーズ – 得する人損する人 – 激レアさんを連れてきた。 – 青春高校3年C組 – 新しい波24 – AI-TV – ミレニアムズ | – ヨロシクご検討ください – 一周回って知らない話 – 旅ずきんちゃん – 諸説あり – おじさんくた美れ旅 – スマートフォンデュ – 無料屋 – 今田×東野のカリギュラ – DTテレビ – キリトルTV – GET SPORTS など |
経歴 |
松本人志・高須光聖がパーソナリティを務めた 東京FMのラジオ「放送室」で行われた “ブレーン募集”に応募したのをきっかけに 放送作家・高須光聖に師事。 制作会社で半年のAD修行を経て 「くりぃむナントカ」で放送作家デビュー。 大阪体育大学卒業 小学4年から高校卒業まで野球一筋。 イップス持ち。 欅坂46の大ファン。 将来の夢は保育園を作ること。 |
Q:放送作家になったきっかけは? |
松本人志さん・高須光聖さんがパーソナリティを務めた 東京FMのラジオ「放送室」で 高須さんのブレーン募集に応募したのがきっかけです。 |
Q:人生で1番好きだったテレビ番組は? |
「ウッチャンナンチャンのウリナリ」 これは当時、「ウリナリファンランキング」があったら ガチで日本5位以内には入っていた自信があります。 ピークに好きだった2年分は毎週録画していて、 今でもDVDに焼いて持っていて見返しています。 ポケビ署名運動で集まった署名の数も未だに言えます。(178万4892人) |
Q:今まで自分が通した中でベストな企画は? |
・企画性は強くありませんが 1番多くの人を笑わせたネタという意味では 「ガキの使い 笑ってはいけない」の 西岡徳馬さんの「なんでだろうネタ」と「乳首ドリルネタ」 ・「めちゃイケ」の「めちゃギントン」というゲームコーナーのゲーム原案。 さんまさんがやってくれた時は感動しました。 ・「シルシルミシル」のお初のコーナー あくまで企画の種となった原案ですが この企画が派生してAD堀くんも生まれたので誇らしさはちょいあります |
Q:ディレクターやプロデューサーにアピールしたいことは? |
・大阪体育大学卒で高校までずっと野球をやっていたので スポーツ番組のオファーお待ちしています。 ・欅坂46のすんごいファンです。 欅坂ファンの業界人の方、欅坂についてお話ししたいです。 内村光良さん、吉岡里帆さん、本田翼さん、 広瀬すずさん、中村勘九郎さん、 連絡お待ちしております。 |
Q:仕事を始めてから1番衝撃を受けた放送作家は? |
・高須光聖さん 実は「笑ってはいけない」でしかテレビ番組では ちゃんとお仕事をしたことがないのですが 仕事を始めたときから今日までぼくが何を言っても 「高須さんの手のひらの上でしゃべってるな」という感じがします。 ・渡辺真也さん 作家デビューして卵の殻から出て初めて見た放送作家がこの方。 ある時、めちゃイケのスタッフルームに落ちていた台本を見た時、 衝撃的に面白くて「これ誰が書いたんですか?」 とディレクターに聞いたら真也さんでした。 なんか分からないけど敗北感で腹が立って台本を破り捨てました。 |
Q:自分がディレクターだったら放送作家は誰を呼ぶ? |
・興津豪乃さん 能力はもちろんですが「僕の方が先輩だっけ?」と思う程とにかく優しいので 小心者の僕はまず興津さんにお声がけすると思います。 |
Q:仕事を始めてから1番衝撃を受けたディレクターは? |
・テレビ朝日 藤井智久さん 作家デビューして卵の殻から出て初めて見たディレクター(演出)の方。 「テレビってここまで細かく考えるんだ~」と思いました。 手取り足取り指導してもらったわけではないですが テレビ作りのノウハウはもちろん、 「とにかく面白いものを作る」という考え方も含めて 僕の放送作家としての基礎はこの人のもとで作ってもらいました。 あとはすんごい怖いのも衝撃を受けた。 |
Q:テレビ史上、最高の企画だと思うのは? |
「マネーの虎」 当時は子供だったので見てなかったのですが 今考えるとスゴイ番組だな~と思います。 「めちゃイケ」の「岡村オファーシリーズ」 芸人がアーティストのライブに出る、ということで あれだけ笑いと感動が詰まったエンターテインメントに仕上げているのは 偉業だと思います。 「最高の企画」というより「最高の企画・構成・演出」だと思います。 |
Q:今後、関わってみたい番組は? |
・「アナザースカイ」みたいな人間の深部に迫る番組 ・「あっぱれさんま大先生」みたいな子供番組 ・「水曜日のダウンタウン」みたいな業界人に話題にされる番組 |
Q:今後の放送作家としての展望や人生の目標は? |
将来、保育園を作るのが人生の1番大きな夢です。 50歳までにやりたいと思っているのですが それを達成するためにたくさんの人から応援される人間になりたい、 というのが今後の目標です。 そのためにテレビだけでなく色んなことにチャレンジしたいです。 本当は目立たずにひっそりと身を潜めていたい人間ですが 目標のためならどんどん表に顔と名前を出していきたいと思っているので 様々なジャンルのお仕事のオファーをお待ちしております。 |
Q:まだ出来ていないけどいつか仕事をしてみたい芸能人は? |
・笑福亭鶴瓶さん ・ガチャピン&ムック ・水野敬也さん |
Q:放送作家になってから1番嬉しかったことは? |
・作家1年目で関わらせていただいた「笑ってはいけない新聞社24時」の 大晦日のオンエアでエンディングソングの後に エンドロールで自分の名前を見た時 ・よゐこ濱口さんのライブをやれたこと。 ⇒「よゐこ濱口の若手放送作家たちに刺激を受けた4人の中堅作家たち」 |