名前高橋邦彦
たかはし くにひこ
出身地神奈川県
生年月日1978年5月23日
主な担当番組– ダウンタウンのガキの使い!!笑ってはいけない
– 新しい波24
– AI-TV
など

Q:仕事を始めてから1番衝撃を受けた放送作家は?

鈴木おさむさんです。
芸人時代にお会いしたんですが…とにかくパワフルだと感じました。
人間として積んでるエンジンの排気量が全く違うなと思いました。

Q:自分がディレクターだったら放送作家は誰を呼ぶ?

深田憲作さんです。
理由は年下なんですが、おじさん新人作家にいろいろと教えてくれるからです。
僕みたいな人間は気を使われたら仕事こないんで!
そういう人はとてもありがたいんです!

Q:仕事を始めてから1番衝撃を受けたディレクターは?

木村亮さんです。
始めてすごく仲良くなったディレクターさんなので


 おさむさんとは芸人時代にお仕事してるんですか?

 「劇団おさむショー」っていうイベントがあって、出演者として出させてもらったんです。芸人みんな稽古でクタクタになってたんですけど、おさむさんはそこから徹夜で分厚い台本を0から書き直してたんですよ。その時に「あ~、この人は積んでるエンジンが違うんだ」と思って驚愕しましたね。

 バイタリティーの部分ですね。

 能力の部分はみんな知ってますもんね?ぼくはとにかくそのパワーにびっくりしましたね。

 そして、放送作家で誰を呼ぶか?で、ぼくっていうのは手前味噌感というのかなんというのか(笑)まあ実際にクニさんに番組呼んでもらってますからね。

 でも37歳くらいで作家になって、やっぱり年下のみなさんから気を使われているのが分かるんですよ。そんな中、色々教えてもらえるのは本当にありがたいんで。

 アホマイルドだったっていうのは割とみんな知ってますし、ロバート、森三中の同期って言われたらそりゃあ気を使いますわ(笑)業界歴でいうと20年越えでしょ?

 そうですね(笑)

 ぼくが言い訳として言いたいのは、クニさんのためにも後輩として扱った方がいいな、と思っての後輩扱いですよ(笑)ぼくがイヤな奴というわけではなく(笑)あとは後輩というか、同期と思ってるって感覚ですけど。

 いや、それがありがたいですよ。

 やっぱり37歳で放送作家始めて、年下から気を使われてたら仕事ももらえないですもんね。絶賛「雑に扱ってくださいキャンペーン中」ですよね?

 本当にそうです。

 このサイトはそういうアピールのためにもありますから。クニさんは今、放送作家歴4年目なんで40歳ということは無視して、4年目として扱って欲しいんですよね?

 そうです!本当になんでもやりますから。リサーチでも雑用でも。20代の作家の方もマジでぼくを後輩として扱って欲しいです。そして、芸人と仕事をするときは力になれることもあると思うので何かあればお申し付けください!

 クニさんの「なんでもやります」は本当になんでもやりますからね。それもこれも家族のためですよね?

 そうですそうです。

 ディレクターの木村さんって方はどこで知り合った方ですか?

 これはあらびき団でキュートンを担当してくれた方なんですよ。

 ネタも一緒に考えてくれたんですか?

 そうですね。キュートンのメンバーと言っても過言ではないくらい一緒にあーだこーだ考えてくれて。「ディレクターさんとこんなに仲良くなれるんだ」っていうくらい仲良くしてもらってますね。

 キュートンのネタって基本的には誰が考えてるんですか?

 ネタによってバラバラですけど、ぼくが考えていた時期もありますよ。

 アホマイルドでもクニさんがネタを考えていたんですか?

 アホマイルドは相方と半々でしたけどね。

 なるほど。あと聞いてみたかったのは、芸人時代に衝撃を受けた芸人さんはいます?

 そうですね、やっぱりロバートの秋山君。あとはバッファロー吾郎さん。あとモンスターエンジンはすごい面白いなーって思いましたね。

 はいはい。

 あとは変な自慢があるんですけど、ピースの綾部を初めてメシに連れていった先輩芸人は僕なんですよ。

 へぇ~、どこで出会ったんですか?

 NSCを卒業した後、1期下のNSCの授業のお手伝いでスタッフをやった時に綾部を見て「こいつ面白いな~」と思ってメシに連れていったんですよ。これ自慢なんです(笑)

 それ将来、もっと大きい自慢話になるかもですね(笑)