名前 | 戸田 倫彰 とだ のりあき |
出身地 | 東京都板橋区 |
生年月日 | 1981年8月22日 |
主な担当番組 | – やりすぎ都市伝説 – ウルトラ怪獣散歩 – クレイジージャーニー など |
TEL | 070-4208-1643 |
Q:今まで自分が通した中でベストな企画は?
『ぶらり路上プロレス』
プロレスラーが旅番組で名所を歩いたその道中でいきなりプロレスをはじめるという番組。お世話になった名所を壊しちゃったり。お土産がご当地凶器になったり。
『ウルトラ怪獣散歩』
ウルトラマンに登場した怪獣。ゼットン、バルタン星人、ダダ、ジャミラなどがぶらり旅をする番組。NEXTEP増田Dと提出した企画。
Q:ディレクターやプロデューサーにアピールしたいことは?
・オカルトネタ、特にUFO&宇宙人や陰謀論について詳しいです
・未来予測を含めた経済ネタ
・ディズニーランド、ディズニーシーに関しては詳しいです
特にアトラクションのセンサーの位置とか仕掛けがどうなってるとか
そっち系が好きなタイプです
深田 では、オカルトの話を聞いていきます。さきほど話にあがりましたけど、小学生の頃からオカルト好きだったっていうことですけど、それが今までずっと続いているんですか?
戸田 そうですね。オカルト歴30年超えです。
深田 オカルトにも色んなジャンルがあると思いますけど、戸田さんは何が好きなんですか?
戸田 特に好きなのはUFOと宇宙人ですね。
深田 僕はそんなに詳しくないんですけど、たぶんオカルト好きの中でもちょっとバカにしながらというか、UFOなんていないと思いながらもそういう話を楽しんでる人もいそうじゃないですか?戸田さんはどういう感じですか?
戸田 それこそ小学生の頃は純粋にUFOとか宇宙人はいると思って楽しんでいて、中学生くらいになったら僕もバカにしながら見て楽しんでたんですよ。リトルグレイにUFOまで誘拐されてチップを埋められた人の話とかオカルト界ではあるあるエピソードなんですけど爆笑しながら見てました。でも大人になってから色々な現象を動画で見たり、自分の目で見るようになってからは本気で信じるようになりましたね。
深田 じゃあ、UFOはいるって思ってるんですか?
戸田 UFOはいますね。
深田 宇宙人も?
戸田 もちろんいますね。
深田 断言しますね(笑)
戸田 色々調べていると、宇宙人は確実に存在していることに気づかされました。そして、地球にも200%やってきています。近年、UFOを撮影した動画とかも増えてきてるんです。というのも、空に飛行物体が飛んでいても、昔だったらそれを撮影できなかったんです。一般の人が持っているようなカメラ、ホームビデオや従来のスマホでもちゃんと映らなかったから。でも今はイスラエル製の高感度カメラとかで撮影できるんで、そういった映像が世に出ることが増えてきたんですよ。僕も自分で撮影した動画ありますし。
深田 見せてもらってもいいですか?
戸田 いいですよ。
深田 (動画を見ながら)うわ、確かにこれは凄い。。。
戸田 最近のUFO界隈ではレーザーポインターや懐中電灯などを使ってUFOと交信をするのが普通になっています。天候の条件さえ整えばUFOと交信できるのが当たり前のレベルまで来ています。これ、明らかにこちらのレーザーポインターの光に反応して光ってるでしょ?極めて人間的、生物的な反応というか。
深田 確かにそうですね。。。では、宇宙人やUFOが本当にいるとしたらそれって未来人なんですか?異星人なんですか?
戸田 それでいうと異星人です。
深田 水金地火木土天海冥という星があることは解明されているじゃないですか?でもそれらの星にはいないですよね?
戸田 お、いい質問ですね。
深田 池上彰だ(笑)
戸田 彼らの多くはこの銀河系以外から来ているのです。「裏宇宙」っていうか、いわゆるみんなが知っている宇宙とは座標が違うところにある宇宙の星にいるという考えですね。その裏宇宙からスターゲートを通じて我々の星にやってくるわけです。「ドラゴンボール超(スーパー)」って見てます?
深田 見てないですね。
戸田 あの考え好きだなと思ったんですけど、いまは悟空たちのいる第7宇宙と第8宇宙の戦い、みたいになってるんですけど、まさにああいうことで次元の壁を超えたところに彼らは存在しています。
深田 なるほど。UFOを見に行ったりするのは仲間がいるんですか?
戸田 1人で行くこともあるし、仲間と行くこともあります。僕が現地に足を運ぶようになったのはこの5~6年ですけどね。
深田 そういう仲間はどこで知り合うんですか?
戸田 どこだろ…。イベントとかですかね。あとはYouTubeとかツイッターにイカした動画を公開している人がいたらDMを送って連絡を取ります。
深田 アグレッシブさがエグイですね(笑)でも、中には嘘つきもいるでしょ?
戸田 いますね。
深田 本物と嘘つきって見分けつきます?
戸田 だいたい分かりますよ。言ってることがブレる人は嘘ついてるのが分かるんで。何か月後かに同じ質問して答えが変わってる人は嘘ついてるなって分かります。逆に言ってることがずっと一貫してる人は本物だなって思いますよ。スイスにビリー・マイヤーっていうUFOとコンタクトを取っている80歳過ぎたおじいさんがいるんですけど、70年くらい言ってることが全くブレてないですからね。
深田 へぇ~。あと戸田さんにはぜひ聞いてみたいことがあって。フェイスブックでテレビの未来についてけっこうヤバイ投稿してるじゃないですか?「こうこうこうで、今はこういう状況。これは予言通り。そしてこうこうこうやってテレビは崩壊していきます」みたいな。あれはオカルトと何か関係あります?
戸田 ありますね。「テレビの崩壊」と「オカルト」が実はつながってるんですよ。
深田 どういうことですか?実はこの年が変わるタイミングで戸田さんに取材をオファーさせていただいたのは、2021年にテレビ界がどうなるかっていうのを聞いてみたかったんですよ。
戸田 なるほど。分かりました。ただ、大前提として言っておきたいのは別に怖がらせたくてとか、面白がって言ってるわけではないんですよ。僕たち放送作家って個人事業主じゃないですか?だから何の準備もしないまま急に仕事がなくなったらヤバいわけですよ。でもそれが予測出来ていればある程度の対策は取れるから僕の知っていることは共有しておいた方がいいなと思って発信させてもらってるんですよ。「テレビ崩壊」について発信すると怒る人もいるんで、そこは最初に言っておきたいんですよね。
深田 そういうことなんですね。僕もフェイスブックで見ながら「戸田さん、誰かに怒られてないのかな?」って思ってましたよ(笑)では、2021年のテレビ界について聞く前に「テレビの崩壊」と「オカルト」がつながっているっていうのから聞いていいですか?
戸田 それは話の最後に説明しますよ。でも、それを全部記事にしてしまうと僕に身の危険が及ぶのでピーを入れてもらうしかないんですけど(笑)
深田 そうなんですか?(笑)全然意味が分からない(笑)では、2021年のテレビ界について教えてください。
戸田 テレビ局も具体的な金額も伏せて記事にしてほしいんですけど、ある局の深夜番組の制作費が1本●万円っていう、これまでのテレビ界では考えられない激安な金額で作っているっていうのはご存じですよね?
深田 はい、知ってます。
戸田 あとはまた別の局のゴールデンの企画募集で想定制作費が●万円だったのって知ってます?
深田 え?それは知らなかったです。そんなのあったんですね。
戸田 そうなんです。ただですね、実はその2つの制作費って僕らからすると激安と思ってしまいますけど適正価格なんですよ。それがいろいろな番組のCMを見てたら分かるんです。
深田 ほぉ。
戸田 僕らが幼い頃ってダイヤモンドのCMとか多かったんですよ。
深田 確かに。クイズ番組の賞品で「ココ山岡より~~」っていうのがあるあるでしたよね。
戸田 そう、それが近年はそういった華やかな商品はほとんど無くなって生活感が漂う商品ばかりですよね?
深田 あ~、そうですね。
戸田 華やかな商品のCMが少なくなり生活感あるCMが増えてきたのは世の中の消費するお金が減ってきたからです。で、テレビのCMには「滑り止め」みたいな枠があると言われてまして、その番組でスポンサーが集まらなかったときに流れるCMがあるんですよ。例えば、●●●のCMとか。それが15秒●万円とかなんです。
深田 ●万!?そんな安いんですか!?
戸田 そうなんですよ。だから●●●のCMが流れている番組はCM枠が売れていないってことなんです。そして、●●●のCMがたくさん流れ始めたらその番組はそろそろ危ないなってことです。昔で言うとそれが■■■■のCMだったんですけど。
深田 そういうことか~。
戸田 15秒で●万ってびっくりしますよね?それを考えたらある局の深夜番組の制作費とかゴールデンの制作費が●万円とかは実は適正価格なんです。
深田 適正価格ってそういうことですか。
戸田 そして、この問題はコロナショックで起きた事ではないのです。実は何年も前から兆候として現れ始めていた。だから、この流れは必然的というか、テレビのスリム化は進んでいくはずなんです。
深田 そうなると、2021年のテレビは具体的にどうなるってことですか?
戸田 これはよくネットニュースでも「ギャラの高い大物MCが切られていく」みたいなことが書かれていますけど、それが現実的に増えていくと思います。そして、ラジオ的な番組が増えていくと思いますね。お金をかけて手の込んだことが出来ないからトークなどの素材をどうやって楽しませるかっていう番組が増えると思います。だから、実力のある芸人さんにとってはむしろチャンスの時代になるのかなと思っていますし楽しさを追求した番組も増えていくと思います。で、今後、テレビにはどういった人材が必要かというと“営業スキルを持った制作スタッフや芸能人”が重宝されるようになると思うんですよ。従来のテレビは編成が決めた予算でこの番組を作ってくださいって局から制作スタッフに自動的にお金が与えられていましたけど、これからは制作スタッフや芸能人が直接スポンサー企業に営業に行って仕事を作っていく流れが出来るんじゃないかなと。今は芸能界からいなくなっちゃいましたけど、カラテカの入江さんみたいな人が芸能人にも必要とされるし、増えてくると思います。「あいつがいると企業から案件を獲ってこれる」みたいなスタッフが必要とされてくるかなと。そうやって編成予算だけに頼らない番組が作られていくと思います。僕も最近、企業に行って「こんなラジオ番組できないでしょうか?」って企画をプレゼンしましたからね。
深田 へぇ~、なるほど。
戸田 最近、僕もYouTubeでは編集をしたりしていますけど、放送作家で編集をする人が増えたじゃないですか?それと同じように芸能人でも営業する人が出てきたり、テレ東の佐久間さんみたいに裏方が表に出ることで営業力も上がったり、役職の壁が無くなっていくのかなと思います。
深田 で、「テレビの崩壊」と「オカルト」がつながっているっていうのは?
戸田 それは…テレビがある影の組織から捨てられたからです。もうここからはほとんど記事には出来ないですけど。ピーだらけなんで。
深田 影の組織っていうのは?
戸田 (ピー)ですね。
深田 (ピー)!?なんでテレビと関係あるんですか!?
戸田 それはテレビは影の組織が(ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)だからですよ。そもそもテレビっていうのは成り立ちからして(ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)ですから。それがこの数年間で(ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)っていう。
深田 そういうことか~。確かにこれが事実だとしたら、これを公に言ってたら戸田さん、殺られちゃいますね(笑)なんならこの話を聞いた僕も殺られちゃいません?なんか話聞きながらドキドキしてるんですけど(笑)
戸田 そうですね。うっかり話してしまいましたけど絶対に他言してはダメですよ。マイクロウェイブ兵器で消されますから(笑)
深田 不謹慎なこと言いますけど、僕、いつか戸田さんが急に亡くなったら病気って言われても疑っちゃいますよ(笑)「絶対に誰かに殺られただろ!」「葬式をやんないのはおかしい!」みたいに(笑)
戸田 そうですよね(笑)
深田 まあでもちゃんと話を聞いたら、あながちただの都市伝説でもないのかなとは思っちゃいました。
戸田 そうでしょ?テレビ業界の実状を知れば対策も取ることができます。なので僕自身もそんなに未来を悲観的に捉えているわけじゃないんですよね。