名前西 秀進
にし ひでゆき
出身地和歌山県
生年月日1978年2月23日
主な担当番組– はやドキ!
– ノンストップ!
– musicるTV
– バラいろダンディ
– 緊急捜査トラブルSOS
など

【取材後記】

――うん、やっぱり想像通りの人だ。

放送作家っぽくない放送作家。
ぼくの取材前の予想は見事に的中した人柄だった。

待ち合わせ場所でぼくを発見した瞬間に大きく手を振る軽快さ。
初対面ですよ?

取材の席についた瞬間に「まずは雑談しましょうよ!」というノリ。
初対面ですよ?

およそ1時間の取材が終わった後、
「いや~、これで深田さんはぼくの恩人っすね!」
何度も言いますけど、初対面ですよ?

こんなノリの放送作家、
少なくともバラエティ界にはあまりいないタイプかなと思う。
いや、ひょっとすると90年代にはこういう放送作家も多かったのだろうか。

いい意味でうさんくさいし、悪い意味でもうさんくさい(笑)

たった1回、たった1時間の取材で、
相手の人柄を判断することなど出来ないけど…

たぶん、本当にたぶんだけど…西さんはいい人だ。

物事をやたらナナメに見たり、
自意識過剰だったりする放送作家が多い中(これもこれで悪いことではない)
西さんの言動はただただ本能に忠実だ。

深田 「放送作家の中には「ぼくの話なんて興味ないだろうから取材は遠慮しときます」って人が多くて困ってるんですよ」

西 「その気持ちも分かりますけど、どう考えてもこの取材受けた方が得ですからね!ここから新たな出会いがあって仕事も広がるかもしれないし。照れてる場合じゃないっすよね!」

深田 「ですよね!」

深田「西さんはけっこう幅広く色々なお仕事されてますね?」

西 「たくさん面白いことやって、お金も稼げた方が楽しいですもんね!」

深田「ですよね!」

取材中、いちいち当たり前のことに気づかされている気がした。

とにかく面白いことに関わりたい。
そして、相手に喜んでもらいたい。

シンプルな願望を、シンプルに叶えるために、シンプルに生きている。
そんな印象を持った。

たぶん、この人がいる会議は楽しそうだ。

ただ、一緒に仕事してる人たちは陰で親しみを込めてこんなことを言ってそう。

「あの人、うさんくさいですけどね。いい意味で」

深田憲作