名前
(本名)
八坂英敏
やさか ひでとし
出身地大分県
生年月日1983年8月6日
主な担当番組– 和風総本家
– お願いランキング
– 得する人損する人
など

Q:まだ出来ていないけどいつか仕事をしてみたい芸能人は?

「ゆず」

学生時代に支えになったアーティスト。
中学生の頃から男性として憧れている。
子どもに「悠仁」の「悠」の字を入れたほど好き。


 取材時間がもうないのでこれは将来、子供に見てもらえればってことで大丈夫ですか?

 はい、それでいいです。

 もう2時間もしゃべってしまいました。八坂さんに関しては先輩といっても同い年ですし、1年目からずっと知ってるから色々聞いてしまいましたね。ありがとうございます。

 いえいえ、ありがとうございました。


【取材後記】

「こんな人、報われて当然じゃい!」

この取材終わり、なぜだかぼくは存在すらしない何者かに向けて憤っていた。

「デーブ八坂」というヘンテコな(すみません)ペンネームになる前から八坂さんのことを知っていたぼくはこの人の努力をずっと見続けてきた、という変な自負がある。

いつもこの人は疲れていた。
いつもこの人は本気を出していた。

失礼を承知で言おう。
「努力型」と「才能型」に分けるならば、八坂さんは完全に「超努力型」だ。

けど、その努力が凄すぎてもはや天才だとも思う。

今回の取材で改めてそう思った。

そして、ただ1つだけ残念に感じたことがある。
それは八坂さんがぼくの先輩だったということだ。

もし、1年でも、いや1日でもいいから後輩だったらぼくは八坂さんのことをコキ使って、使いまくって楽をしたかった。

企画書も、台本も、会議のイジられ役も、メシを食うお店の仕込みも八坂さんに任せておけば想像以上の仕事をしてくれるのは分かっているから。

もし自分が飲食店でも経営するなら是非とも店長に指名したい。
通帳だって預けていいし、実印だって預けてもいい。

それくらい八坂さんは信頼に足る人間なのだ。

この人は何をやったってその天才的な努力で与えられた仕事を全力でやって結果を出しちゃう人なのだ。

だから、今ご覧になっていただいている八坂さんのことを知らないテレビ関係者の皆様。
そして、出版業界の皆様。

だいたいどんな仕事でもこの人はそれなりの結果を出すはずです。
安心して仕事の依頼をしてみてください。

もしその仕事が八坂さんにとって不向きだった場合でもきっと何かしらで相手の役に立つ方法を全力で考える人ですから。

ぼくが連帯保証人の欄に実印を押しても構いませんから。

深田憲作